同人誌の作り方

「アンソロジー」「合同本」「ゲスト本」の違いって?同人誌の種類と差異

Inky-Design 同人誌の装丁デザイン

こんにちは、Inky-DesignのInkyです。

同人界隈でよく耳にする「アンソロジー」「合同本」「ゲスト本」。どれも「複数人で出す本」であることはなんとなくご存知かと思いますが、この3つの違いはなんでしょうか?

もちろんどれも「法的な定義がある」ような明確な話ではないのですが、一般的な区分についてご紹介します。

参加者費用の負担売り上げ
アンソロジー主催の招待 or 公募主催主催
合同本主催の招待(※)折半等分
ゲスト本主催の招待主催主催
※…合同本は複数人の話の流れで「やろう」と決まり、主催がいない場合も

アンソロジーとは

アンソロジーってどんな本?

「このカップリング限定」「このシチュエーション限定」などのテーマを決め、大人数が寄稿する同人誌。5人以上の大人数が一般的。中には30人以上の大人数アンソロジーも。

参加者は?

主催者が声を掛けて依頼をする、もしくは公募制で親しい知人以外からも寄稿してもらう。

発行・頒布は?

主催が発行費用を負担し、売り上げも主催が回収するのが一般的。本の編集作業や印刷所とのやりとり、イベント当日の頒布と通販の手配も主催が行う。

合同誌とは

合同誌ってどんな本?

「このシチュエーション限定」などのテーマを決め、複数人で発行する同人誌。2人〜5人くらいの規模であることが多い。

参加者は?

友人・知人・親しいフォロワーなど、知り合い同士で固まった複数人で発行。「主催」はいる場合・いない場合がある。

発行・頒布は?

発行費用は折半、売り上げも等分。誰かが先に費用を負担しておいて、売り上げからその費用を補填、黒字を等分するケースが多い。頒布には専用スペースを取るケースは少なく、参加者達で本を等分して各々のスペースで頒布する場合が多い。

ゲスト本とは

ゲスト本ってどんな本?

基本的に「主催の個人誌」であることが前提。主催の個人誌に、複数名のゲストが寄稿するイメージ。

参加者は?

主催が自ら、知人・友人・好きな作家などに声を掛けて依頼する。

発行・頒布は?

主催の個人誌ののため、発行費用はもちろん主催が負担。売り上げも主催が回収し、ゲスト達には原稿料を支払うケースが多い。頒布は主催の個人スペースで行う。

まとめ

▼アンソロジー・合同本・ゲスト本の違い(※一般的な定義のイメージ)

参加者費用の負担売り上げ
アンソロジー主催の招待 or 公募主催主催
合同本主催の招待(※)折半等分
ゲスト本主催の招待主催主催
※…合同本は複数人の話の流れで「やろう」と決まり、主催がいない場合も

いかがでしょうか。

最初に書いた通り、もちろん「明確な定義はない」話なので、あくまで目安になります。ですが一般的には大体このように分けられています。

当然、公募制のゲスト本や、超大人数の合同誌など、例外もあります。

「こうでなければならない」などの定義はありませんので、自由にやりましょう。

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