「全部丸投げプラン」の制作の流れ

「全部丸投げプラン」は、原稿が終わっている方がお申し込みいただけるサービスです。
ご予約確定後、速やかに素材データ（本文・表紙データ）をお送りください。

プランの概要・詳細は下記ページをご確認ください。
> 小説本の制作代行サービス「全部丸投げプラン」

サービスの流れ

本文のデータの受け渡し

必ず書き上がっている状態の本文データを当方にお送りください。

本文の送付方法

• 「.txt」「.doc」「.docx」などのテキストファイルをメールで送付
• テキストファイルをストレージ経由で共有
• Google docに貼り付けていただきデータ共有
• その他（ご相談ください）

段組設定まで行っているWordファイルで頂けると、納品までの日数が大幅に短縮できます。

本文データの編集指定

下記の表現手法については、本文中でご指定いただくことで当方が編集いたします。

• ルビ(ふりがな)
• 傍点
• 「!!」「!?」の縦中横
• 「10」などの数字の縦中横
• 見出しの設定

ただし「!!」「!?」などの文字は本文としてのクオリティに影響が出ますので、使用は非推奨です。

指定の方法

ご指定は、該当箇所に目印として「★」などの記号を入れておいてください。
入れる記号については、下記の条件を満たしていればなんでも構いません。

• 小説本文の部分で使われていないこと
• 環境によって表示が変わる特殊文字ではないこと
• 全ての箇所を、共通の1種類の記号で示していること

「ルビはこの記号、傍点はこの記号…」と分けるのではなく、全てを1種類で示してください。

書き方の例

　ガルシアへの手紙 (★「ガルシアの手紙」は見出し)
　キューバ事件に関するあらゆる事柄の中で、ある人物(★「ある人物」は傍点)の存在が、私の記憶の中では、火星が大接近してきたときのごとくはっきりと抜きんでている。かつてスペインと合衆国の間に戦争が起こったとき、早急に反乱軍(★「はんらんぐん」のルビ)のリーダーと連絡を取らなければならなくなったことがある。　

この指定を元に、本文データを編集いたします。

本文PDFの確認

頂いた本文データをPDFに変換します。
万が一直したい部分がありましたらご連絡ください。

PDFデータのご確認

この時点で、当方は「本文を貼り付けて微調整をした」だけの状態です。
PDFをご確認いただき、直したいところを修正して頂きます。

（例）縦書きで読んだら文頭に同じ単語が並んでいたので修正したい。
（例）重要なセリフがページを跨いでしまったので前文を削りたい。

【修正指示】下記のようにご指示ください。
〇ページ〇行目→「朝」を「早朝」に変更

修正が完了し次第またデータをお送りいただき、当方が再度PDF化します。
そのPDFをお送りいたしますので二度目のチェックをしていただきます。

修正したことで、今度はまた別の箇所が気になると思います。
この工程は無制限、ご依頼者様が納得されるまで繰り返します。

何度繰り返しても追加料金は発生致しません。
ただ、納品希望日に間に合わなくなる可能性がございます。

編集料について

無料で対応します

• ルビ(ふりがな)
• 傍点
• 「!!」「!?」の縦中横
• 「10」などの数字の縦中横
• 見出しの設定

有料で対応します

• 上記の「無料で対応」リストに無いご指示
  • 1ヶ所につき100円
  • 対応の可否は要相談です
• 「校了」後の修正
  • 1ヶ所につき100円
  • 納品日の保証は対象外となります

デザインデータの確認

当方がデザインしたカバー・表紙・本文のご確認をしていただきます。
こちらはリテイク不可のサービスになっておりますのでご注意ください。

完成データのご確認・納品

カバー・表紙、目次、内扉、奥付、本文などをご確認いただきます。
なにも修正がなければ完成データの納品となります。

ファイル名やファイル形式などは、ご利用予定の印刷所様の規定に合わせて当方でご用意いたしますので、ご依頼者様は当方がお送りしたデータをそのまま印刷所に入稿できます。

ただし、作業ミスの可能性はゼロではありませんので、入稿前に必ずデータをご確認いただきます。
入稿の時点で「すべてのデータに問題が無いことをご確認頂いた」こととし、印刷後の不備については当方は一切責任を負いかねます。

印刷所様とのやりとりは担当いたしません。

印刷所への発注・入稿・入金・本の受け取りはご依頼者様に行っていただきます。あくまでデザイン面の丸投げプランであることをご理解ください。